当市場の名前を名のる営業電話にご注意ください。
(当市場より電話での営業は行っておりません。)
おはようございます。
今日の函館の朝は、今季１番の寒さになりました。
１１月に入り、お歳暮やクリスマスなど
年末年始に向けた話題が多くなってきました。
東京の浅草「鷲神社」では、江戸時代から続く、
「酉の市」が始まりました
店頭には、福を書き込むとされ、タイや千両箱、
七福神などの縁起物が飾られた「熊手」が並び、
外国人観光客の方も多く来ているそうです。
少しずつ年末が近づいているのを感じます。
本日のイカ釣りは１回１，０００円です。
身体も温まる、ズワイカニ汁も販売していますので、
自由市場でのお買物の際に、いかがでしょうか？
皆様のお越しをお待ちしております。
川上鮮魚店
田河・泉商店
函館自由市場がこの地に産声をあげたたのは、終戦を迎えた昭和20年の夏。
今のグリーンプラザ付近に渡島・桧山管内、また遠くは青森からもヤミ米・野菜・魚などが運び込まれ、自然発生的に青空市場で取引が始まり、ヤミ市は飢える市民に無くてはならない存在になりました。
この愛称「ヤミ市場」が、“自由市場”の起源です。昭和26年、現在地に市場を建設。まさに自由市場の歴史は戦後復興の歴史でもあります。
しかし、この建物は平成7年12月31日、大晦日未明に総てを焼失。
失意のうちに新年を迎えましたが、組合員の再建へのひた向きな努力と熱意、特に行政のご指導、市民の皆様や全国各界の方々からの心温まるご支援と励ましをいただき平成8年8月8日、新生はこだて自由市場として新築オープンいたしました。
市民はもとより、板前さんや寿司職人さんなど、プロが利用する市場として発展してきた自由市場。新鮮な山海の幸を豊富に取りそろえ、より一層のサービス向上に努めております。
函館駅前の繁華街と松風町、新川町と続く住宅地の中央部に位置する『はこだて自由市場』は、函館市民の買物市場。鮮魚、青果、乾物など市民の食卓を飾る生鮮品を扱うお店が軒を連ねています。
特に魚介類の豊富さには定評があり、専門性の高い品揃えのお店が多いのも特徴です。市内にお店を構えるプロの料理人さん達が仕入れに来る市場としても知られています。品質、価格も信頼の商品が並んでいます。
特に毎月8日・18日・28日は自由8の市として市場内全店合同の特売日になっていますから、ちょっといつもより早起きしてぜひ遊びに来てください。
新鮮な魚介類はもちろん、夏にはもぎたてのアスパラガスやトウモロコシといった北海道の名産品も並びます。
