2022年10月13日
本日のおすすめ
おはようございます。
今日は、朝からスカッと晴れて青空の函館です。
10月に入り、函館では食欲の秋らしく、
食のイベントが多く開催されています。
1日から3年ぶりに始まった「函館ブリフェス」
函館と近郊の飲食店やスーパーなどで、
衣で揚げたブリカツに各店オリジナルの「たれ」を
合わせる基本ルールで、各店工夫を凝らした
幅広いメニューが出ています。
「旬のブリを地元でおいしく食べる」を
消費者に提案しています。
期間中は、キャンペーンなどもやっていますので、
この機会に、旬のブリを食べてみてはいかがでしょうか?
本日、自由市場フードコートでは、
イカ釣り1回1,200円で営業しています。
皆様のお越しをお待ちしております。
鈴木商店
フードコート
函館自由市場がこの地に産声をあげたたのは、終戦を迎えた昭和20年の夏。
今のグリーンプラザ付近に渡島・桧山管内、また遠くは青森からもヤミ米・野菜・魚などが運び込まれ、自然発生的に青空市場で取引が始まり、ヤミ市は飢える市民に無くてはならない存在になりました。
この愛称「ヤミ市場」が、“自由市場”の起源です。昭和26年、現在地に市場を建設。まさに自由市場の歴史は戦後復興の歴史でもあります。
しかし、この建物は平成7年12月31日、大晦日未明に総てを焼失。
失意のうちに新年を迎えましたが、組合員の再建へのひた向きな努力と熱意、特に行政のご指導、市民の皆様や全国各界の方々からの心温まるご支援と励ましをいただき平成8年8月8日、新生はこだて自由市場として新築オープンいたしました。
市民はもとより、板前さんや寿司職人さんなど、プロが利用する市場として発展してきた自由市場。新鮮な山海の幸を豊富に取りそろえ、より一層のサービス向上に努めております。